爪とぎに強いクロス・床材を使用
クラシヲ(東京都葛飾区)は、7月3日、同社が展開する猫専用共生型賃貸住宅「necoto」のリノベーション完成内覧会を同社管理の千葉県内にある築22年RC造マンション「KURASHIWO(クラシヲ)南行徳」で開催した。
「necoto」のコンセプトは、「飼い主にとっても猫にとってもストレスを与えない賃貸住宅」。
壁面にはL字のキャットウォークを設置し、猫が高所を自由に歩けるようにした。
クロスはホテルなどの共有スペースで使用されている、傷つきにくくて硬質なものを採用。
爪とぎをしても下地を傷めないため、原状回復費用が抑えられるのが利点だ。
床には店舗などで用いられる、硬質の塩ビ系フロアタイルを使用した。
同社の杉浦雅弘社長は、同ブランド企画のきっかけとして、「ペット可として募集されている物件でも猫不可という物件が多い」と話す。
同ブランド第1弾で、昨年5月にリノベーションをした1棟12戸のマンションは、25%の家賃アップで現在満室。
その成功事例を踏まえて、今回も25%アップの9万5000円、共益費2000円で募集を開始した。
総工費は300万円。
そのうち猫仕様部分にかかった費用は15万円だった。





