運営経験を生かして参入者をサポート
民泊事業者や利用者のサポート事業を手掛けるbnbstation(ビーエヌビーステーション)は1月18日、民泊運営ノウハウや関連情報・サービスなどを提供するポータルサイト「bnbstation.jp(ビーエヌビーステーションドットジェーピー)」を開設した。
同社は昨年9月の設立。
飯尾恭平社長は2年3カ月前からAirbnb(エアービーアンドビー)を活用して民泊運営を行い、そのノウハウをブログで公開していた。
「民泊参入者が増えていく中、ノウハウを伝授し、ビジネスを正しく根付かせるために立ち上げた」(飯尾社長)
現在、飯尾社長は約60戸を民泊運営している。
騒音などのトラブルを防ぐため、近隣住民への周知徹底やあいさつ、ルールを記した貼り紙などを行っている。
開設初日は約700件、その後は1日100件のアクセスがある。
月間10万アクセス以上の達成が目標だという。
「民泊の運営方法を間違えないよう、足並みをそろえて協力していなかければならないと思っている。民泊系情報サイトとして認知度をあげていきたい」(飯尾社長)