要介護者と元気なシニア どちらも適合
東建コーポレーション(愛知県名古屋市)が、サービス付き高齢者向け賃貸住宅「シニアヴィレッジ」を開発、販売を開始した。
1階に介護専門事業所やデイサービス施設を設置したうえで、高齢者向けの住居と、介護が必要な高齢者向けの住居を両方備える3層構造の賃貸住宅となる。
若年単身者からファミリー、そして高齢者の住居まで全てを賃貸住宅でカバーするため、同社にとって非常に重要な商品と位置付けている。
元気な高齢者が入居し、介護が必要になってもそのまま住み続けられる、終の棲家を目指す。
高層階にアクティブ層、中層階に要介護者が入居する。
必要なサービスにあわせて設備などを構成し、入口やエレベータなども分けて設計する。
物件は同社で借上げ、介護事業者と30年間の長期契約を結び安定的なサービス提供を目指す。
アクティブ層にも生活しやすい環境を提供するため、建築エリアを都市部で、主要駅から徒歩10分圏内などの制限を設ける。
通常の土地活用提案とは別に専任者を育成し、提案にあたらせる。
左右田稔会長兼社長も重点を置く企画だ。
「多世代向けに住環境を提供していくのが当社の目的です。高齢者向けの住宅事業は今後、ますます重要になる」と語る。
土地を購入して、建築することも検討中だ。





