漫画で解説した冊子発行
投資用マンション販売、賃貸管理業などの日本財託(東京都新宿区)は2月1日、相続税制の基礎知識や相続対策のノウハウについて学べる冊子「真田家の相続」を発行した。
税制改正から1年経った相続税について周知を図るのが目的だ。
NHKで放映中の大河ドラマで話題の「真田家」を舞台にした内容。
5つのストーリーで構成し、資産を把握する必要性や、肉親で相続争いを避けるための分割対策などについて、漫画で分りやすく解説している。
広報の小林和徳氏は「戦国時代にも相続税があったという設定で、親しみやすい物語だ」と語る。
冊子は自社主催のセミナー会場などで配布するほか、希望者にも贈呈する。
また発行記念セミナーを開催。
2月13日に大阪府大阪市で、2月20日に東京都新宿区で予定している。