民泊撤退サービスを福岡へ拡大

スイッチエンターテイメント

商品|2017年10月11日

  • twitter

民泊を運営していた部屋から家具などの撤去を行うサービス『撤退太郎』を提供するスイッチエンターテイメント(東京都新宿区)が2日から、福岡県にもサービス範囲を拡大した。

賃貸マンションの空室を利用し運営されるケースが多数の民泊だが、供給過多により採算が合わなくなるなどの理由から退去せざるをえなくなる運営者も出てきている。

同サービスでは、退去予定日の10日前までに注文すれば、退去前日に設置している家具のすべてを撤去する。
福岡県は韓国や台湾など、東南アジアからのアクセスが特に多く、東京、大阪、京都に次いで日本で4番目にAirbnb掲載物件が多いことから、エリアを拡大することにしたという。
価格はこれまでと変わらず、30㎡の物件までは3万円。

川田雄大CEOは「対応範囲を広げていくことで、地場の企業とのつながりも拡大していきたい」と展望を話した。

検索

アクセスランキング

  1. 2025年賃貸仲介件数ランキング400社(1位~10位)

    2025年賃貸仲介件数ランキング

  2. 2025年賃貸仲介件数ランキング 地方版トップ10

    ライフデザインクリエイターズ,小金井不動産グループ

  3. パナソニック ホームズ不動産、管理6万8000戸 5年で1万戸増【新春インタビュー】

    パナソニック ホームズ不動産

  4. リライフ、設立10年 賃貸仲介 年6000件超【新春インタビュー】

    リライフ

  5. 山一地所、管理1万4000戸 仙台で創業50年【新春インタビュー】

    山一地所

電子版のコンテンツ

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ