東建コーポレーション(愛知県名古屋市)は、建物の耐震性能と室内の安全性に配慮した高耐震重軽量鉄骨造「シェルルTPII・家具付きアパート」を4月29日、鳥取県米子市で完工した。同社は08年5月より、家具付きアパートの販売を開始。今回、第一号物件の完成となった。
天井、壁、床を隙間なく一体化した「耐震型壁面収納」を採用することで、地震の際に家具が転倒する危険性を低減。また、建物が揺れている間は扉がガッチリと開かない「感知型耐震ラッチ」を吊り戸棚に取り付けることで、収納物の落下も防止する。建物「シェルルTPII」自体も高耐震設計となっている。2003年より販売を開始、地震によるねじれ現象に威力を発揮する「高耐力フレーム」と、特許取得の「アウトウォール工法」により、建築基準法が規定する1・5倍の耐震強度を有している。
同社では「室内の耐震化」の認知を図るため、建物の一室を開放し、内覧会を行う。開催は5月16日(土)、17日午前10時から午後5時まで。





