国土交通省、不良建築防止へ指針案策定

統計データ|2019年08月20日

改善案は「工事監理」「品質管理」の2種類

賃貸住宅に特化した内容は初

レオパレス21や大和ハウス工業の違反建築を受けて発足した国交省の検討会が5日、工事監理や建材発注の在り方を定義する指針案をつくった。賃貸住宅に特化した指針案は初めて。不良建築を防ぐために本来あるべき確認体制や意思疎通の方法についてまとめられている。9月3日までパブリックコメントを受け付ける。

国の案は2種類。ひとつが、工事監理ガイドラインの追補。設計図通りの施工がなされているかを現場で確認する「工事監理」に目を光らせたのは、監理体制が、レオパレス事件で損なわれていたと考えられるからだ。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

検索

アクセスランキング

  1. 電子契約解禁から3年

    アンビションDXホールディングス,福徳不動産,小菅不動産

  2. 全日本不動産協会、会員企業の業務効率化を支援

    全日本不動産協会

  3. コスモスイニシア、入居者層異なる2棟を新築

    コスモスイニシア

  4. イニシオ・ライフサービス、IoT機器を新築に導入

    イニシオ・ライフサービス

  5. ファクティブ、遊休地をレンタル農園に

    ファクティブ

電子版のコンテンツ

全国賃貸住宅住新聞からのお知らせ

お知らせ一覧

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ