賃貸仲介、一部で回復傾向

その他|2020年05月26日

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 全国賃貸住宅新聞は5月中旬、地場大手仲介・管理会社20社以上に、4月から5月半ばにかけての入居契約の状況を聞いた。おおむね「5月も4月と状況は変わらない。前年同月と比べて不調」という回答が多かった。一方で、5月に入ってから客入りや成約状況に「回復の兆しが見えてきた」とする声も聞こえ始めてきている。

GW明けに法人・学生動く

 大学の授業再開にともなう需要増加を感じているのは、約4000戸を管理するエクノフ(三重県伊勢市)だ。

 賃貸管理部の担当者は「ようやく仲介会社からの問い合わせが増えてきているように感じている」と語る。詳しい数字はまだ見えない。だが学生の仲介は今年はほとんど発生しなかった。地元の大学の授業が今秋から再開するにあたり、部屋探しを見送った大学生が戻ってきている可能性がある。

 法人の社宅需要も同様だ。管理戸数約6000戸のエム・ジェイホーム(滋賀県長浜市)では、4月は法人契約がなかったが、5月に入り3~4社ほど申し込みがきた。戸数にして20件ほどだという。

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