香川で投資用不動産を売買する協和開発(香川県観音寺市)と、賃貸管理・仲介のフロンティア(同)の社長に、三谷洋介氏が1日就任した。同社は、香川県観音寺市、三豊市の物件を中心に分譲アパートを土地とセットで販売する。販売物件が大規模修繕時期を迎える15年目をめどに買い取り、修繕した後、再度販売する買い取り再販を行う。
買取再販事業は今後も継続
管理戸数は1920戸だ。買い取り価格は販売から1年経過するごとに2.5%を減額した額として取り決めている。管理はサブリース契約で、確定申告に関わる業務も代行する。オーナーの事務作業が軽減されると同時に、顧客の資産状況を把握できるため、新たな不動産購入の提案もしやすいのがメリットだという。