ソソグー不動産、家賃4000円アップの改修が強み

仲介・管理会社ノートリフォーム編

管理・仲介業|2021年06月26日

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 2374戸を管理するソソグー不動産(福岡市)は、4000円ほどの賃料アップにつながる改修工事を強みに、全住戸の半数以上で空室が続いた賃貸住宅を約50棟近く満室にしている。低価格の改修工事や、入居者ニーズの高い設備交換を行いながら、オーナーの賃貸経営をサポートする。

半数以上が空室の賃貸を50棟満室に

 同社は売上高(非開示)のうち、売買仲介・買い取り再販が77%、家賃収入が8%、賃貸管理とリフォーム事業がそれぞれ5%を占める。全社員25人のうち、リフォーム提案や施工会社への発注業務などは工事部の2人が担当。2020年の改修実績は、原状回復工事が437件、リフォームとリノベーションが74件、設備交換が278件、大規模修繕が13件だ。

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