
賃貸住宅管理業適正化法(以下、管理業法)の施行という、記念の年となった2021年の「管理戸数ランキング」には、全国の賃貸管理会社1063社が顔をそろえた。
大東建託グループ(東京都港区)が新型コロナウイルス下においても4万4044戸増やし、トップを独走する。6位までの上位は前回と顔ぶれが変わらず、施工不備問題で苦しむレオパレス21(東京都中野区)を除く各社が管理戸数を伸ばした。前回8位のミニテック(東京都港区)は無回答で不在となり、10位内に入ったのが前回11位の東急住宅リース(東京都新宿区)だ。管理戸数を8002戸増やし、8位にランクインした。










