不動産評価ウェブサイト「TAS-MAP(タスマップ)」を運営するタス(東京都中央区)は7月30日に「賃貸市場レポート 首都圏版・関西圏・中京圏・福岡県版」を発表した。その中の「コロナ後の首都圏住宅市場の見通し(前篇)」で、新型コロナウイルス下でのテレワーク実施による地方や郊外への移住について、コロナ収束後には9割程度コロナ前の状況に戻ると同社は考察している。
コロナ収束後はテレワーク減少を考察
その理由として、テレワークなどからオフィス勤務を希望する方向に、働き手の意識が変わってきたことを挙げている。