選挙年でも堅調な住宅市場動向

【連載】アメリカ不動産事情 第76回 米国大統領選挙と不動産市場動向

投資|2022年01月09日

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 11月3日の米国大統領選挙まで45日余りとなった。民主党バイデン候補との一騎打ちとなるトランプ大統領は再選を目指して、国内の雇用回復を最優先課題と位置づけた外交政策に打って出ると思われる。

家賃の値上げ規制を掲げるカリフォルニア州が懸念材料

再選を目指すトランプ大統領

 私が初渡米した1976年は大統領選で民主党のジミー・カーター氏が当選、ニクソン政権の汚職事件で政治不信が高まった米国民に向けクリーンなイメージで地方の州知事が中央政界に登場した。しかし79年のイラン革命時の対応などで政治的手腕の欠如が露呈、1期4年を通じて弱腰大統領と揶揄(やゆ)された。

 そして80年にはカーター大統領に大差で勝利した共和党のレーガン政権の誕生となる。

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