健康的な生活意識した空間重視

【連載】アメリカ不動産事情 第77回 コロナ禍の不動産需要動向

投資|2022年01月10日

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ロス郊外のオフィスビルの改装風景

 10月初旬、南フランスの友人からメールが届いた。10年ほど前に事業継承した会社オーナーのPさんは「米国の景気が気になるのは、コロナ禍で欧州から米国企業との取引にシフトすることで事業収益を確保しているからだ」と話す。

自然豊かな戸建て住宅、オフィスの衛生対策設備

■不動産市場でヘルシーライフに注目

 米国内では依然として新型コロナ感染症が終息に向かう気配がない。飲食店の閉鎖などサービス業界での業績悪化が続く中で一部大手企業ではこの先6カ月間の給与保障を表明するケースもあるが、中小企業の多くはレイオフを含め経費削減の動きが加速しそうだ。不動産業界への影響も2021年に向けて顕著になり、今後は生活空間を意識したヘルシー・ライフが重視される。

■コロナ禍で需要に変化

 コロナ禍は不動産需要を減少と逆に増加させる2要因に分かれる。

 従来のオフィスビルでの就業から在宅でのバーチャル・オフィスの導入が加速する。オンラインショッピングが25%近く増え、また週末の〝巣ごもりの中〟で屋内娯楽への需要が拡大する。

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