オアフ島の住宅売買事情

【連載】サチ ハワイのアロハ通信 No.125

その他|2022年01月19日

  • twitter

 2020年12月のオアフ島の不動産市況がホノルル不動産協会より発表されました。20年12月の中古戸建て部門での取引物件数は前年同時期に比べなんと35.9%増! の合計420件、さらには中間価格も6.1%増(+5万ドル)の87万ドルと大変盛況な結果でした。

2020年12月はコンドミニアムが活況

 新型コロナウイルス感染者増加の勢いが収まらない中、この数値は少し驚きでした。20年は、ほぼ年間を通してオアフ島でもリモートワークが浸透し、学生のオンライン授業の常態化で家族全員が「巣ごもり」を余儀なくされ、それが間取りに余裕のある戸建てへの需要増加の要因になっています。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

おすすめ記事▶『アメリカ不動産、二つの着眼点』

検索

アクセスランキング

  1. アルデプロ、上場廃止

    アルデプロ

  2. 全国賃貸管理ビジネス協会、シンポジウムを開催

    全国賃貸管理ビジネス協会

  3. カナリー、LINEグループ対応開始

    カナリー

  4. Facilo、12億円調達 機能と支援拡充

    Facilo(ファシロ)

  5. LPガス、7月から法改正

    経済産業省

電子版のコンテンツ

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ