敷金の減少傾向が一服 【連載】リクルートSUUMOマーケットレポート 統計データ|2022年02月08日 リクルート住まいカンパニーが9月1日に発表した2019年度の賃貸契約者動向調査(首都圏)。今回は長期トレンドで見た店舗訪問数や見学物件数の推移を紹介していきたい。 店舗訪問数は下落傾向が継続。とはいえ、05年度2.7件↓、10年度2.0件↓、15年度1.6件↓、19年度1.5件と下落幅は緩やかに。見学物件数も下落が続いている。こちらは05年度4.9件↓、10年度3.9件↓、15年度3.1件↓、19年度2.7件と下がり続けている。ネットでの情報提供が豊富になったことで事前に物件を取捨選択しやすくなり、吟味してからの訪問・内見する探し方が定着しているようだ。