契約更新業務に電子契約を導入することで手間の削減、非対面、顧客体験価値向上に寄与

【連載】デジタル時代の不動産ニューノーマル 第12回

管理・仲介業|2022年02月10日

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 電子契約は新規の入居契約のみならず、更新契約や、工事発注、賃貸の管理委託契約、マンション管理契約などでも利用できる。今回はその中でも、特に発生頻度が高い「更新」における電子化について解説していきたい。

電子契約と相性のいい「更新」

 契約の更新業務は、入居者と「非対面」で進めていく点と、「決まったタイミング」で対応をしていく点が特徴だ。これは電子契約との相性が非常にいい。法改正を待たずして電子契約を取り入れることが容易にもかかわらず、更新業務は管理会社各社によって手順が異なり、アナログなままだった。

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おすすめ記事▶『電子契約は自社に合ったサービスを導入 既存業務管理システムとの連携で効率化』

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