タカラ不動産(石川県金沢市)は、「フツーじゃない部屋デザイン展」を地元の商業施設・パティオで開催中だ。
2月1日から28日までの1カ月間、パティオKANAZAWA3階の特設会場で、これまで同社が手がけたリノベーション物件を紹介する。シャンデリアを取り付けた「小悪魔部屋」、床を全面土間にして土足でも生活できるようにした「アウトドアライフ」など施工物件ごとにポスターを製作して展示。来場者にリノベーション事例を知ってもらうことで、「入居促進だけでなく当社がアイデア豊かな住まいづくりに取り組んでいることを知ってもらいたい」とデザイン展を企画した小村典弘専務は狙いを語る。
期間中の毎週土、日曜日には来場者を対象に写真撮影会を実施。モデルになった来場者にはパティオ内の店舗で使える商品券1000円分をプレゼントする。撮影した写真はリノベーション物件の画像と合成し、後日同社サイトで展開中の「Life Design Project(ライフデザインプロジェクト)」内にアップする。「モデルの方にアクセスしてもらえるだけでなく、自分が掲載されていることで友人たちにも口コミで広がっていくでしょう。部屋探しをしない方でも、当社を身近に感じてもらえるきかっけになればと考えています」(小村専務)
開催にあたり、施設内のアパレルショップとコラボレーションし、店員にモデルとなってもらいリノベーション物件と合成したポスターを作成。店舗名や出店場所を記載したポスターを施設各所や同社の仲介店舗に掲示した。「オシャレ」をキーワードに、若者の来店を促進する狙いだ。
期間中最初の週末となった5~6日には70組がモデルとなり写真を撮影。「期間内で商品券を100組分しか用意していなかったので追加で発注する予定です」(小村専務)というほど予想を上回る盛況ぶり。すでに、来場者から同社店舗に物件についての問い合わせが寄せられているという。





