財団法人住宅総合研究財団(東京都世田谷区)は、「賃貸住宅の利用価値と経済価値の持続への提言」と題したシンポジウムを3月1日に開催した。
平成22年度のテーマは「すまいのサスティナビリティ」で、第3回となる今回、6人の講演とパネルディスカッションも行われた。
講演では賃貸住宅マーケット・ニーズや今後の展望、再生の課題と解決事例、民間・公共賃貸住宅再生の課題や再生技術などについて取り上げた。
パネルディスカッションのテーマは「既存賃貸住宅の今後の可能性を探る―賃貸住宅ストックを今後どうしたらよいか、またその処方箋は―」というもの。小泉アトリエ(神奈川県横浜市)を主宰している首都大学東京大学院の小泉雅生教授が司会を務め、講演者6人と議論。「既存ストックを活用するための法整備が不十分だ」、「ストックが現行法で建物審査をできる仕組みが必要」など、活発に意見を交換した。





