リノベーション事業を手がけるインテリックス(東京都渋谷区)は、不動産小口化(以下、小口化)商品「アセットシェアリング」の提供を進める。
札幌で第8弾、4.8億円を調達
アセットシェアリングは2015年から展開、不動産特定共同事業法に基づき、任意組合を組成し小口化している。これまで取り扱ってきた案件では、対象となる不動産はシェアハウスやビジネスホテルなど多岐にわたる。アセットシェアリングを購入する投資家層は60代以上が中心で、相続対策や長期の資産形成などを目的とした顧客が多いという。
5月にシリーズ第8弾「アセットシェアリング札幌」の運用を開始。同商品は3月1日に募集を始め、約2週間で投資家から満額を調達した。