貸会議室の管理や運営を行うティーケーピー(東京都新宿区)は10月12日、2024年2月期第2四半期の決算を発表した。累計売上高は177億5000万円(前年同期比30.8%減)。営業利益は27億5800万円(同43.1%増)の減収増益となった。
2月に同社の関連会社だったシェアオフィス事業の企業を売却したことにより売上高は前期比で減少した。しかし、新型コロナウイルス感染症の5類移行などで貸会議室やホテルの稼働率が回復したことで、営業利益は大幅に増加した。
(2023年11月13日13面に掲載)