建物管理業務、どうしてる?① 清掃は外注、定期巡回は内製化

トレンド解説レポート

統計データ|2024年02月13日

  • twitter

 賃貸住宅管理業法が2021年6月に施行されて以降、建物管理業務に注力する管理会社が増えている。だが、建物管理に含まれる業務領域は広い。全国の賃貸管理会社が、どう事業化しているのか取材した。

 今回取材した管理会社は、事業地域が関東地方から九州地方にわたり、管理戸数は1700〜4万3000戸と規模が異なる8社だ。初めに、建物管理に含まれる「日常清掃」「定期巡回・点検」「入居者からのハードクレーム対応」の三つの業務を、誰が行っているかに注目した。

 日常清掃業務については、外注する会社が大半だった。完全外注が5社、ほぼ外注が1社、内製と外注の併用が1社、ほぼ内製化が1社だった。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

おすすめ記事▶『カイロス住宅サービス、3300円から定期清掃を提供』

検索

アクセスランキング

  1. アルデプロ、上場廃止

    アルデプロ

  2. 全国賃貸管理ビジネス協会、シンポジウムを開催

    全国賃貸管理ビジネス協会

  3. カナリー、LINEグループ対応開始

    カナリー

  4. Facilo、12億円調達 機能と支援拡充

    Facilo(ファシロ)

  5. あんしんサポート、電話で高齢者の安否確認

    あんしんサポート

電子版のコンテンツ

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ