融資不動産に保証提供
沖縄を除く九州全域で家賃債務保証サービスを展開するアルファー(鹿児島市)は2月14日、鹿児島興業信用組合(以下、鹿児島興信:同)と業務提携を締結した。鹿児島興信が融資する賃貸不動産に対して、アルファーの保証商品を優先的に紹介する。
アルファーは提携にあたり、通常の保証商品とは別に、原状回復費用や違約金などの保証範囲を拡充した商品も開発した。鹿児島興信が融資する住居用、事業用の不動産を対象に保証商品を提供していく。
アルファーにとって金融機関との提携は初。烏川義生社長は「『地域社会への貢献』という共通の理念の下、不動産経営者や入居者、テナントを支援していきたい」と語る。
アルファーは2004年に家賃債務保証事業を開始し、25年1月末時点で30万4577件の保有契約数を持つ。5493店の協定事業者を通して保証サービスを提供しており、年間の新規契約数は4万4884件、24年8月期の売上高は14億5000万円。26の自治体とも連携し、公営住宅への保証商品の提供機会を増やすなどの取り組みも行っている。
(2025年3月24日15面に掲載)




