「oitec(オイテック)」
シンプルなデザインも魅力
建築金物の総合商社である杉田エース(東京都墨田区)は、コンパクトな自立式の宅配ボックス「oitec(オイテック)」を2017年から取り扱っている。宅配事業者の人手不足を背景に開発された。玄関先やマンションの共用部などに設置することができる収納バッグ型の宅配ボックスで、工事の必要はない。
使用方法は、写真①のインナーバッグに荷物を入れ、ハードケース内に直接収納する。ハードケース内に収納ができない大きな荷物の場合は、インナーバッグに荷物を入れ、写真②のように荷物を入れたインナーバッグと外側のハードケースをセキュリティーケーブルでつなぐ。
【写真②】大きな荷物はインナーバッグに入れてハードケースとつなぐ
ハードケースとインナーバッグをつないだセキュリティーケーブルを玄関先の格子や柵、ポールに取り付け、ワイヤー錠で固定し設置完了となる。格子や柵などがない場合は、セキュリティーケーブルの先端に「いかり」のような役割を果たすキューブを取り付け、ドアの隙間やドアに埋め込まれたポストの投函(とうかん)口にキューブを固定し、設置完了となる。
配達人が荷物の収納方法で迷わないように、ハードケースの表面には、プレート状の使用説明書が取り付けてあり、書き置きができる仕様になっている。
同商品の価格は1万8700円(税込み)。外側のハードケースのカラーはシルバー、ブラック、ホワイト、ブルーの4色展開で、サイズは幅506mm×奥行き169mm×高さ341mm。荷物を直接入れるインナーバッグのカラーはブラックのみで幅410×奥行き130×高さ280から幅660×奥行き480×高さ400mmまで対応可能だ。
(2025年7月21日7面に掲載)





