SI被害者同盟がスルガ銀行と初交渉

スルガ銀行不正融資被害者同盟

その他|2021年08月20日

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SI被害弁護団は交渉後に会見を開いた

 スルガ銀行不正融資被害者同盟(以下、SI被害者同盟)およびスルガ銀行不正融資被害弁護団(以下、SI被害弁護団)は、スルガ銀行との初交渉を13日に行った。今後は、双方の弁護団同士で協議を重ね、解決策を模索していく。

不正行為の事実や家主の苦境訴える

 SI被害者同盟は、スルガ銀行の不正融資によりアパートやマンションを本来よりも高額で購入することになったとして、収益不動産の代物弁済相当の対応を求める家主らによる団体。同団体が、スルガ銀行・スマートデイズ被害弁護団の団長を務めるさくら共同法律事務所(東京都新宿区)の河合弘之弁護士や東京共同法律事務所(同)の山口広弁護士らに協力を依頼し、SI被害弁護団が結成された。13日時点で、同弁護団にはオーナー334人から交渉委任の依頼が寄せられている。対象物件は582棟、融資額は約742億円に上る見込み。

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