53㎡のワンルームにファミリーが入居

2016年11月07日 | リノベーション

幅広の対面キッチンを設置


53㎡の事務所をワンルームに改修したところ、乳幼児を持つ夫婦が入居を決めた。


             BEFORE
越野建設_20161107_01.jpg

手掛けたのは『音楽マンション』シリーズを展開する越野建設(東京都北区)だ。
東京メトロ南北線「王子神谷」駅から徒歩5分の場所に立つRC造3階建て築31年の『ヴェージュハウスアネックス』をリノベーションした。
テーマにしたのは、「大きな家具を置ける広々とした空間で優雅に暮らす」ことで、人気の間取りである1LDKにするための十分な広さはあるが、あえて空間を仕切らないワンルームにした。
ターゲットは30~40代の単身の社会人から夫婦までを想定していた。

              AFTER
越野建設_20161107_02.jpg

居室の扉を開けると目に飛び込んでくるのは白い対面キッチンだ。
キッチンで料理をしながらリビングでくつろぐ客や住人と気軽に会話を楽しむことができる。
空間が広いので、部屋はパーテーションやシェルフなどを利用することで自由に区切って使うことができる。
床はすべて栗の無垢材を使用した。

改修費用は1戸約500万円。
賃料は12万5000円で、1週間で成約した。
賃料設定の際、地元の不動産会社2社に査定を依頼したところ、部屋数が少ないという理由から「10万円は難しい」と言われていたが、2万円以上高くても入居が決まった。

担当者は、「ワンルームでも、キッチンを中心とした広いLDKを作ったことと、玄関から居室が見えないように区切らせたことが成約につながった。乳幼児を持つ夫婦にとっても、子供がどこで何をしているのか、キッチンで作業をしていても目が届くことがよかった」と分析した。

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