亀岡大郎のトップ対談

現場目線の報告書アプリ開発 髙田 新太郎 社長

Keishin

大阪市

2018年01月22日号

髙田 新太郎 社長

長年勤めた銀行を退行し、建物総合管理会社を立ち上げたKeishin(大阪市)の髙田新太郎社長。現在、6万戸管理するまでに成長し、アプリの開発やカビの除去など幅広く提供している。髙田社長に、今後の展開について話を聞いた。

銀行からメンテナンス会社へ転身

亀岡 建物の総合管理をしていると聞きました。具体的にどんな業務を行っていますか。

髙田 管理会社から依頼を受け、日常・定期清掃や消防、給排水の設備などのメンテナンス業務から、水回り、大規模修繕などの工事を手掛けています。今年でちょうど15年目になります。

亀岡 節目の年ですね。どういった経緯で会社を立ち上げたのですか。

髙田 実は元は銀行員でした。退行後、工務店でお世話になったことがきっかけで建物管理の業務に携わることになりました。そこでは特定のハウスメーカーの下請けをしていたので、幅広く展開しようと起業しました。

亀岡 全くの畑違いですね。銀行といえば、現役で記者をしていた頃、ほとんどの頭取に会い、しばしば取材をしていました。大阪・北浜の東海銀行(現:東京三菱UFJ銀行)大阪支店が短銃強盗に襲われる事件をスクープしたことなど記憶にあります。

髙田 まさしく、その東海銀行出身です。入行時は谷信一氏が頭取でした。(名刺フォルダーを見て)やはりお会いされているのですね。私にとっては雲の上のような存在でした。

亀岡 なぜ銀行員を辞めて、建物管理業で起業しようと思ったのですか。

髙田 大阪・阿倍野橋支店で支店長代理をしていたとき、東海銀行と三和銀行が合併しました。地方の支店長か、リテールの副店長か、ローンセンター長か、どれかに就かないかといわれましたが、「融資を受けませんか」の営業に疲労困憊していたので、思い切って退行しました。

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髙田 新太郎 社長

Keishin

髙田 新太郎 社長

1959年7月23日三重県松阪市生まれ。三重県立松阪商業高校卒業後、東海銀行(現:東京三菱UFJ銀行)に入行。法人営業部に所属し、愛知、東京、大阪で勤務し、支店長代理となり、2002年に退行する。2004年、建物管理を手掛ける同社を設立する。

Keishin
本社所在地 : 大阪市中央区久太郎町1-9-29 東本町ビル8階
設立 : 2004年9月1日  社員数 : 30人(グループ会社含む)人  資本金 : 1000万円円
事業内容 : 建物総合管理、清掃、建築工事
経済評論家 亀岡大郎氏のサムネイル画像

経済評論家 亀岡 大郎

大正15年京城生まれ。新大阪新聞経済部長を経て、経済評論家となる。文藝春秋、サンデー毎日など一流紙で、経済・財界問題を中心に、精力的な活動を続ける一方で「自動車戦争」「ゲリラ商法」「IBMの人事管理」などベストセラー多数。

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