3月8日に発表された『SUUMO住みたい街ランキング2021』。1位・横浜、2位・恵比寿、3位・吉祥寺とトップ3は4年連続で同じ並びとなった。トップ10を見ても顔ぶれは同じだが、獲得点数はほとんどの街が下がり多くの街に分散する結果となった。
横浜は得点は2020年より下がったものの、2位と大きく差をつけての1位となった。シングル、カップル、ファミリー、全ての世帯別のランキングでも1位を獲得。他都県在住者別のランキングでも軒並み上位にランクインするなど、その人気は不動のものとなっている。さらに24年春開業予定の西口鶴屋地区再開発事業をはじめ、今後も駅周辺の再開発が進み、将来への期待感も高まっている。その影響は周辺のエリアにも波及しており、桜木町(32位→20位)や、『Kアリーナプロジェクト』や『横濱ゲートタワープロジェクト』など開発計画がめじろ押しのみなとみらい(38位→31位)も順位が上昇した。