ベンチャー企業in関西では、アーバンレック、建設ニュース、職人さんドットコム、ビットスキーム・ジャパン(新社名‥ウォールバンク)の4社が参加。
資産組み換えのシミュレーションソフト、着工中の案件表示マップ、職人を探せるポータルサイト、掲示板を活用し収益を生み出すビジネスなど他にはない独自のサービスを各社は熱く紹介した。
聴講した高島正紀オーナー(神戸市)は「全会場来場しているが、今年の大阪会場はこの企画が一番の楽しみだった。
家主の会に所属しているので、ぜひ会員にこれらのサービスを紹介したい」と話した。
外国人の入居を課題としている来場者も多かった。
グローバルトラストネットワーク(東京都豊島区)の後藤裕幸社長が講演した『外国人専門保証会社が語る外国人入居の現状、賃貸管理における課題と対策in関西』では、開演前から長蛇の列ができ、約150人が来場。出展社ブースでは、外国人入居者向けの生活サポート商品を扱うほっと保証(北海道札幌市)にも関心が寄せられていた。