シングル層の33%がバスタブ不使用 【連載】リクルートSUUMOマーケットレポート 統計データ|2022年02月04日 賃貸住宅の各設備は実際どの程度入居者に使われているのか。 今回はバスタブの必要性を考えてみたい。利用実態を調べると毎日湯船につかっている割合が35%いる一方、月に1日未満の割合が約23%もいる。シャワーだけで済ます人は割と多い。 シングル層ほど顕著で約33%がバスタブをほとんど使っていない。水道光熱費を考えると湯をためるのはもったいないとの心理もあるのだろう。シングル女性の利用頻度が低かったのは正直意外だった。2人以上の世帯になるとバスタブの利用割合は高くなるため、単身者向け住宅ではシャワーのみ検討はありうる。ただその判断をするには下のグラフも参考にしたい。