部屋探しアプリ「CANARY(カナリー)」の開発・運営を行うBluAge(ブルーエイジ:東京都千代田区)は9月22日、国内最大手の家電量販店を運営するヤマダホールディングス(以下、ヤマダHD:群馬県高崎市)と資本業務提携を締結。10億円の第三者割当増資を実施した。
DX相互推進へ
BluAgeのアプリユーザーは、家電製品や住宅設備、家具などの購入確度が高い若年層が中心だ。全国に店舗・物流網を持つヤマダHDとインフラや顧客ネットワークを融合することで、部屋探しから引っ越し後の家具・家電購入に至るまで、相互に顧客を取り込みたいとの狙いがある。