共用部がある交流型賃貸住宅を運営するグローバルエージェンツ(東京都渋谷区)は5月25日、同社の運営物件にカーシェアリングサービスとして「ワーケーションカー」の導入を発表した。
シェアサービスで賃貸に設置
ワーケーションカーとは、車内を仕事ができる空間に改造した車を指す。今回導入したのは、オフィスのリノベーションなどを手がけるコスモスモア(同)が提供するワーケーションカー「mobica(モビカ)」。グローバルエージェンツが運営する賃貸住宅「ネイバーズ読売ランド」の駐車場に、mobicaのカーステーションを設置した。利用開始は、8月ごろを予定する。