ウェーブハウス、自社開発システムを外部販売

ネットデータ,ウェーブハウス

商品|2023年07月25日

  • twitter

土地BANKの画面

 不動産の売買仲介事業を主力とするウェーブハウス(岡山市)は、自社用に開発したシステムの外部販売を手がけている。中でも、土地付け営業ツール「土地BANK(バンク)」の販売促進に注力する。

土地情報を地図に表示

 土地BANKは、全国で売りに出されている土地情報を地図上に表示するシステムだ。主に建築会社や不動産会社が、個人住宅の建築用地を探す際に活用している。2017年ごろリリースし、6月9日時点で約600社が利用。利用は5アカウントからで、利用料は月額4万8000円(税抜き)だ。

 地図上で、売却中の土地情報に加え、人口統計や、今後の人口変動の予測、エリアに高齢者や正社員の会社員が何人いるかなど、国勢調査のデータが地図に表示される。そのほか、学区や都市計画法に基づく用途地域、土砂災害警戒区域の情報、過去10年の売買取引履歴など、計16のデータを同時に地図上に表示することができる。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

おすすめ記事▶『国際航業、デジタル地図サービス提供』

検索

アクセスランキング

  1. 清水建設、洋上風力発電建造船の建設発表

    【連載】千葉明の株式教室 No.292

  2. のうか不動産、IT重説に「業務委託」を活用

    のうか不動産

  3. 春の社宅需要、増加傾向

    S‐FIT(エスフィット),タイセイ・ハウジー,FPR,アパルトマンエージェント

  4. 正しく理解されていない定期借家制度

    【連載】リクルートSUUMOマーケットレポート

  5. 【書籍紹介】0からわかる!不動産投資超入門

電子版のコンテンツ

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ