グッドルーム 小倉弘之社長 リノベ主軸、売上32億円に成長

【企業研究vol.221】グッドルーム,gooddays(グッドデイズ)ホールディングス

インタビュー|2023年09月30日

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グッドルーム 東京都渋谷区 小倉 弘之 社長(43)

 リノベーションやポータルサイト(以下、ポータル)の運営を行うグッドルーム(東京都渋谷区)は、天然木を活用した賃貸住宅のリノベを主軸に事業を伸ばし、2022年度の売り上げは32億円。6年で約3倍に増やした。ポータルとSNSを活用した自社やサービスのブランディングが奏功。認知度向上と集客につなげてきた。20年からはホテルや賃貸住宅のサブスクリプションサービス(以下、サブスク)も開始。新たな領域でのビジネスに商機を見出す。同社の成長の理由や戦略について小倉弘之社長に聞いた。

年商6年で3倍に急伸 年間1000件の改装工事

―リノベに強いイメージがありますが、売り上げの何割ほどを占めるのでしょうか。

 22年度の売り上げはグッドルーム単体で32億円でした。賃貸住宅のリノベ事業「TOMOS(トモス)」がそのうちの7割です。そのほかにはオフィスやホテル、マンスリー住宅のサブスクが2割、自社運営ポータル「goodroom(グッドルーム)」が1割です。持ち株会社のgooddays(グッドデイズ)ホールディングス(東京都品川区)が東京証券取引所グロース市場に上場していますが、ホールディングス全体の売り上げの約半分を当社が占めています。16年には11億円程度だったので、6年で約3倍に伸ばしました。

―主力事業であるリノベの特徴は何ですか。

 TOMOSの特徴は天然木を利用し、無垢材を床に施工したナチュラルテイストのリノベです。単身者向け物件であれば1件あたり約300万円、ファミリー向け物件であれば1件あたり約1000万円で、年間1000件前後のリノベを受注しています。リノベを行うことで賃料は平均16%上げられています。リピーターが約7割を占めており、賃貸管理会社からの依頼がメインです。

―どのようにしてリノベ事業を伸ばしたのでしょうか。

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