募集効果高い「LGBTフレンドリー」

【連載】リクルートSUUMOマーケットレポート

統計データ|2019年12月16日

 物件情報において募集効果の高い設備・条件の重要性が高まっている。募集効果とはカスタマーが不動産会社に電話やメールで物件問い合わせを行うこと。従来は物件情報に人気設備ランキング上位の設備を並べることが王道とされてきたが、閲覧数を増やせても問い合わせにつながるか定かではなかった。今回は実際に問い合わせにつながる設備・条件を紹介したい。

 グラフは1K・1DK(ともにマンション)の募集効果の高い設備・条件。数値は装着なしの物件と比較した際の問合せ率となっている。最も注目したいのは1Kで1位、1DKで3位の「LGBTフレンドリー」(LGBTとはレズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーの頭文字をとった性的少数者の総称)。この条件は「LGBTであることを理由に入居の相談や入居自体をお断りすることはない」と積極的に意思表示する物件を指す。装着の有無によって1Kで250%以上、1DKで200%以上も問い合わせに差が生じていることから、積極的に意思表示を行うべきだろう。

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