福島・双葉町の賃貸満室

管理・仲介業|2024年01月15日

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双葉町に立つ物件外観

 東日本大震災による被害を受けた福島県双葉町の賃貸住宅が、満室で稼働している。

避難指示解除から1年半で

 「こんなに早く満室という状態にたどり着くとは思わなかった」と話すのは、同町で3棟7戸の賃貸住宅を所有する大沼勇治オーナー(茨城県古河市)だ。その3棟は2023年3月から入居を開始し、8カ月後の11月14日に満室となった。

 震災から間もなく13年を迎える。「30年は双葉町に帰れないと思っていた」という大沼オーナーにとって、町の復興状況と満室経営までの道のりは〝あっという間〟と感じるものだった。

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