三好不動産、開発事業に本格参入

三好不動産, ミヨシアセットマネジメント

その他|2021年11月22日

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篠栗町で宅地造成を行う104区画

 福岡市内を中心に約3万9000戸を管理する三好不動産(福岡市)は3日、戸建て住宅のニーズを見込み、開発事業への本格参入を発表した。大規模宅地開発の1号案件として、9月から福岡市近郊の糟屋郡篠栗町にある104区画、開発面積にして2万7043㎡の宅地造成プロジェクトに携わっている。

福岡市近郊の104区画を宅地造成

 同プロジェクトのうち10区画をグループ会社のミヨシアセットマネジメント(同)で宅地造成後、分譲販売を行う。残りの区画は、ハウスメーカーら3社が分譲販売。2022年11月に宅地造成が完了する予定だ。

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