いえらぶGROUP、電子契約利用者が倍増

いえらぶGROUP

統計データ|2024年06月05日

  • twitter

 不動産業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組むいえらぶGROUP(グループ:東京都新宿区)は、不動産電子契約の全面解禁から2年目を迎えるにあたり、不動産会社およびエンドユーザー1486人を対象に「不動産の電子契約に関する調査」を実施した。その結果、電子契約の利用経験者が前年から倍増し、SMSやメールを介した「実は電子契約」を含めると約2.5倍に増加したことが明らかになった。

利用率が大幅に向上

 調査によると、エンドユーザーの電子契約利用率は2023年の9.1%から18.0%に倍増した。さらに、SMSやメールを介した手続きを含むと、利用経験率は22.5%に達し、前年の2.5倍に増加した。特に中高年齢層での利用率が著しく増加し、40代では21.7%、実は電子契約も含め25.3%が電子契約を経験している。また、電子契約を利用した際の「見づらさ」や「不安」の回答は大幅に減少し、エンドユーザーのリテラシー向上とシステムの改善が見られた。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

おすすめ記事▶『丸市田中建設、図面作成請負事業を開始』

検索

アクセスランキング

  1. アルデプロ、上場廃止

    アルデプロ

  2. 全国賃貸管理ビジネス協会、シンポジウムを開催

    全国賃貸管理ビジネス協会

  3. カナリー、LINEグループ対応開始

    カナリー

  4. Facilo、12億円調達 機能と支援拡充

    Facilo(ファシロ)

  5. LPガス、7月から法改正

    経済産業省

電子版のコンテンツ

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ