日管協 近畿ブロック総会開催

公益財団法人日本賃貸住宅管理協会

管理・仲介業|2024年07月22日

ブロック長を務めるTAKUTOの太田社長が冒頭あいさつした(右から2人目)

32社60人が参加

 公益財団法人日本賃貸住宅管理協会(以下、日管協:東京都千代田区)は6月18日、大阪市の「新大阪ワシントンホテルプラザ」にて近畿ブロック総会を開催した。近畿エリアの不動産会社32社から約60人が参加した。

 総会冒頭、ブロック長を務めるTAKUTO(大阪市)の太田卓利社長は「関西では大阪万博や統合型リゾート(IR)の誘致を控える中、空き家問題や住宅確保要配慮者に関する法整備が進むなど、われわれを取り巻く環境は刻一刻と変化している。その中で今、管理会社は国と協業してさまざまな課題にチャレンジしていく時期だ。今後も近畿ブロックから全国に情報を発信していきたい」とあいさつした。

 続いて、ブロック報告事項では、会員拡大に向けた取り組みや2024年度の近畿ブロック事業計画について情報を共有した。その中で、日管協の塩見紀昭会長は「令和6年度日管協の重点事業について」を説明した。

 ゲストとして、りそな総合研究所(同)の荒木秀之主席研究員と北陸ブロックからクラスコ(石川県金沢市)の小村典弘社長が出席。

 荒木主席研究員は「日本経済・関西経済の展望」、小村社長は「人手不足時代でも賃料アップで会社の未来を創る仕組みづくり」のテーマでそれぞれ講演を行った。

(2024年7月22日2面に掲載)

おすすめ記事▶『日管協、会員総会を開催』

検索

アクセスランキング

  1. アート不動産、本社を移転 3倍超に増床

    アート不動産

  2. クラスコ、賃貸管理FC 加盟200店突破

    クラスコ

  3. ハートフルマンション、累積施工数 6000戸に伸長

    ハートフルマンション

  4. 遠州鉄道、管理主体へ方針を転換

    遠州鉄道

  5. 経済産業省資源エネルギー庁、給湯省エネ事業 オンライン説明会

    経済産業省資源エネルギー庁

電子版のコンテンツ

全国賃貸住宅住新聞からのお知らせ

お知らせ一覧

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ