4言語に対応、月30万件閲覧
デジタルマーケティングを手がけるアークライズ(神奈川県川崎市)は、外国人向け不動産ポータルサイト「Japan-Property(ジャパンプロパティー)」を運営している。
同サイトは、1都3県(東京、神奈川、埼玉、千葉)や、全国の主要都市を中心に、売買物件と賃貸物件を掲載する。掲載数は売買物件が約2000件、賃貸物件が約500件だ。対応する言語は、英語、簡体中国語、繁体中国語、タイ語の4言語。
特長は、外国人の利用しやすさにこだわった点だ。日本では間取りを表記する際に「1LDK」「1K」などの表記が一般的に使われる。一方、同サイトでは「3Beds」のように、欧米の表記に近い寝室の数で間取りを選ぶことができるようにした。