手持ちの携帯電話で安否確認 ザ・ハウス 商品|2024年11月16日 ザ・ハウス 東京都渋谷区 矢野暁社長(55) 月額495円、気軽な利用促す 高齢入居者の受け入れに欠かせない見守りサービス。導入時の検討要素になりやすいのが、利用料金と入居者のプライバシーへの配慮だ。施主と建築家のマッチングサービスを手がけるザ・ハウス(東京都渋谷区)では、入居者が持っている携帯電話を活用することでコストを抑制。カメラやセンサーでの監視を避けることで入居者にも配慮し、導入障壁を下げた。 サービス名は「大家さん安心コール」。携帯電話のSMS(ショートメッセージサービス)を利用して入居者の安否を確認する。