与信データ機関と連携
AI(人工知能)の活用による与信判断を手がけるスタートアップ企業、Dwilar(デュイラー:アメリカ・カリフォルニア州)は外国人の信用情報を収集し、与信判断を支援するAIサービス「Dwilar AI」を開発した。不動産会社や家賃債務保証会社、金融機関などを対象に、日本とアメリカで2月より提供している。4月末時点で外国人富裕層向けの高級賃貸やホームステイ斡旋サービスなどを展開する8社が導入を決めるなど、国際的事業を展開する企業からの関心を集めている。
Dwilar AIは、世界62カ国の与信情報機関やオープンバンキングシステムと連携し、外国人が母国で保有する信用データを取得。家賃の支払い履歴や勤務先、支払い不能履歴などの傾向、資産状況などの情報をAIで解析し、ワンクリックで分析結果を提示する。利用企業の業種、業態に合わせ、リスク管理に必要な信用情報をAIが判断し提供することで、実務担当者の勘頼りで基準が不明確になることが多い与信判断の最適化に寄与する。




