フレンドホーム、上長への報連相を重視

フレンドホーム

管理・仲介業|2025年07月12日

 本連載ではカスタマーハラスメント(以下、カスハラ)に対する方針を公表した管理会社を取材。今回は1500戸超を管理するフレンドホーム(埼玉県幸手市)だ。カスハラへは冷静な態度を取るよう社内で周知する。

冷静な態度で対処

 フレンドホームは社長主導でカスハラに対する方針を策定し、従業員を守る姿勢を打ち出した。

 同社の従業員数はパートを含め25人。うち、賃貸事業部が14人、売買事業部が4人、経営企画部が7人だ。

 2024年7月にカスハラに対する基本方針を公表。鎌田康臣社長は「お客さまが離れてしまわないか、という不安もあった。だがスタッフを守りたいという思いも強かった」と話す。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

おすすめ記事▶『ユーミーClass、顧客対応 外部と連携強化』

検索

アクセスランキング

  1. 大和ハウス工業、物件大型化 面開発に注力

    大和ハウス工業

  2. 不動産適正取引推進機構、宅建士試験24万5000人が受験

    一般財団法人不動産適正取引推進機構

  3. 大阪民泊、万博後も需要堅調

    matsuri technologies(マツリテクノロジーズ),REAH Technolo gies(リアテクノロジーズ),DRILL(ドリル)

  4. 西田コーポレーション、訪問介護事業を開始

    西田コーポレーション

  5. 東急不動産、多頭飼育可能賃貸を竣工

    東急不動産

電子版のコンテンツ

全国賃貸住宅住新聞からのお知らせ

お知らせ一覧

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ