地元での知名度向上目指す
分譲地開発や賃貸管理を手がける赤鹿地所(兵庫県姫路市)は、地域貢献の取り組みの一環として、職業体験の地元中学生の受け入れを行っている。6月2〜6日の5日間で、中学生2人を受け入れた。
初日は、名刺交換の仕方などビジネスマナー研修を実施した。1日目の後半から5日目までは、同社の業務を一通り学んだ。具体的には、管理物件の鍵交換を体験したり、工事中・工事完了後それぞれの分譲地を見学したりした。加えて、日常的に社内で行っている「PDCA(計画・実行・評価・改善)会議」に参加。課題解決のための計画を立案したほか、住宅展示場を紹介するプレゼンテーションも体験した。




