家賃債務保証事業を手がけるCAPCO AGENCY(カプコエージェンシー:愛知県名古屋市)は、電通(東京都港区)などと共同で、一般家庭の行動データを活用し、生活利便性を高めるサービス開発につなげるプロジェクト「HAUSUPDATA(ハウス・アップデータ)」の実証事業を進める。
モニターとなる100世帯超に各種センサーやIoT家電を設置し、家電の利用状況や人の動き、日用品の使用状況、温度・湿度など多様なデータを収集して分析する。これまで正確な把握が難しかった各家庭の生活習慣や趣向を多角的に捉え、より豊かな生活や企業の効果的なマーケティング活動の実現を目指す。
実証期間は6月から12月まで。大手家電メーカーや日用品・飲料メーカーなども参画し、業界横断型のスマートホームプロジェクトとなる。
CAPCO AGENCYはこれまで、家賃債務保証や設備保証など、不動産オーナーと管理会社を対象にした事業を展開してきた。今回のプロジェクトを通じて、ペット世帯向けの商品など、転居後も顧客接点が持てる商品の開発につなげる考えだ。
(2025年9月15日21面に掲載)




