不動産会社向けのマーケティング支援を手がけるRoombox(ルームボックス:東京都渋谷区)の鶴巻禎社長の連載。最終回となる第6回では「管理会社編」として、入居希望者やオーナーに加え、採用の面でどのような戦略を描くべきかを聞いた。
SNS・サイトを活用
訴求をより明確に
仲介も手がける管理会社の場合、入居希望者に対する戦略は、仲介のみの会社と発想の出発点が異なるという。仲介のみの会社はエリアの専門性など自社の「サービス」が顧客に対して届けたい価値になるが、管理会社の場合は自社で管理する「物件」自体が価値の起点になる。
例えば管理しているペット飼育可能物件を訴求するなら、「誰に」=ペットと暮らしたい入居希望者、「何を」=ペット可という強み。これをSNSやホームページでどう見せるかが「どのように届けたいか」になる。
鶴巻社長は「こだわりがある物件は、ポータルサイトよりも情報を自由に届けられるホームページやSNSの方が、狙った価値を伝えやすい」と話す。




