賃借人保護制度終了の動き

【連載】アメリカ不動産事情 第99回 未払い家賃の回収業務・その実情

投資|2022年10月05日

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 2020年1月に始まった新型コロナウイルス下では、連邦および州政府が導入した賃借人保護条例などにより、家主は家賃の未払いを続ける賃借人を追い出せない状況が長く続いた。現在は地方政府による家賃補助策などもほぼ終了し、今後は未払い賃料や延滞金の回収が期待される。

■未払い家賃の回収規定で混乱

 通常、家賃が期日までに支払われないと物件の管理会社から賃借人に対して賃料未払いを通告し、延滞料を含めた支払督促通知書を送付する。

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