RoomboxのSNS集客 ユーザーが動く仕組みづくり

Roombox(ルームボックス)

管理・仲介業|2022年12月08日

 「LINE」の自動返信機能で追客業務を最適化させているのがRoombox(ルームボックス:東京都渋谷区)だ。TikTok(ティックトック)」や「インスタグラム」のアカウント「内見女子」からLINEに接続し、商談設定を行う。反響から商談設定を自動化する仕組みづくりと、そのメリットについて聞く。

―SNSで何を行っているのか。

 インスタグラムでは内見女子というアカウントで、賃貸住宅の内見動画を投稿している。エントランスから居室内までを撮影した、短い動画だ。2021年7月に開設し、現在フォロワー数は約1万2000人。インスタグラムを見た人に、LINEに登録するよう促している。LINEでつながると、定期的なコミュニケーションを取れるようになる。そのため、当社ではLINE登録者数を反響数として考える。1日あたりの最多反響数は173件だ。平均で、月2000件の反響を得て、200件の商談に結びつけている。

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