MFS、年収300万~400万円層の持ち家志向が顕在化 MFS(エムエフエス) 市況|2020年12月21日 オンラインによる不動産ローンサービスを提供するMFS(エムエフエス:東京都千代田区)は、コロナ禍の前後における住宅購入希望者の動向を分析し、結果をこのほど発表した。借り入れ可能額の判定サービス『ボゲパス』の利用者の年収が変化してきたことから、今回の分析を行った。 コロナ禍前後の分析結果を発表 上記グラフを見ると、コロナ禍前と後では、年収300万~400万円の層が増加しているのが分かる。年収300万円台は6.6%増、年収400万円台は5.9%増となった。このことから、この年収層が賃貸住宅から持ち家に移りたいと考えていると推測できる。