MM総研、ISPシェアを調査

MM(エムエム)総研

統計データ|2022年09月19日

  • twitter

 ICT(情報通信技術)市場の調査・コンサルティングを行うMM(エムエム)総研(東京都港区)は6日、3月末時点の全戸一括型マンションISP(インターネット接続事業者)のシェア調査結果を発表した。調査対象は、集合住宅の全戸に光回線をベースとしたネット接続サービスを一括で提供する事業者だ。事業者別シェアでは、つなぐネットコミュニケーションズ(東京都千代田区)が5年連続で首位となった。物件の規模に合わせたネットサービスの拡充戦略が奏功している。

つなぐネット、5年連続首位

 全戸一括型マンションISPによる3月末時点のサービス提供戸数は過去最高の442万7000戸で、2021年同月末比で約61万戸増えた。背景には新型コロナウイルスの感染拡大による、在宅勤務やオンライン授業の実施の急増がある。自宅でのネット需要が高まり、賃貸物件を中心とした全戸一括型の導入が増加した。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

おすすめ記事▶『賃貸市場で多様化するインターネットニーズ~前編~』

検索

アクセスランキング

  1. 省エネ性能ラベル表示、開始

    国土交通省,リクルート,アットホーム,LIFULL(ライフル),大東建託グループ,積水ハウスグループ

  2. コロンビア・ワークス、「総資産1兆円へ」開発を加速【上場インタビュー】

    コロンビア・ワークス

  3. リース 中道康徳社長 家賃債務保証システムで成長

    【企業研究vol.244】リース

  4. 明和地所、創業45年 浦安市で3000戸管理【新社長インタビュー】

    明和地所

  5. アクセルラボ、本気で狙うスマートホームの標準化

    アクセルラボ

電子版のコンテンツ

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ